頑張るあなたの肩の力をほどく。呼吸と重なる「ありがとう」

薔薇の花束を背景に、「ありがとう」の筆文字
目次

今日もお疲れさまでした

一日を終えて、奥歯をギュッと噛みしめていませんか?

外の世界では「正しく」「早く」「完璧に」が求められるけれど、ここではその全部をお休みして大丈夫です。

私も最初は、この「ありがとう」を上手く書こうとして、手が止まってしまいました。でも、ふと「遊び」に変えてみた瞬間、筆先がふわりと軽くなったんです。

今日は、私が遊びながら見つけた「心地よい線」を、あなたへのギフトとしてお届けします。

【ギフト】今の私から、あなたへの「ありがとう」

ありがとうの筆文字とチューリップのナチュラルなイラスト

この文字を、ただぼんやりと眺めてみてください。 もしよければ、画面越しに指先で、そっとなぞってみるのもいいかもしれません。

五感で感じる

なぞるコツは、ありません。ただ、なぞることで『感じて』みてほしいのです。

1. 空を泳ぐ、見えない線

ひらがな「が」を例にして、鳥が空を舞うように、点線で一つの画から次の画へと矢印で示している

一画書き終えて、次の場所へ向かうとき。ペン先が紙から離れても、そこには「見えない線」が空を泳いでいます。次の居場所へそっと着地するまでの、自由な空中散歩を味わってみてください。

2. おばあちゃんの声と、カノンの調べ

女性が両肩を抱きしめてリラックス。おばあちゃんのおもかげや、ピアノの演奏を聴くようなイメージで。

耳の奥で、パッヘルベルの「カノン」を聴きながら。あるいは、あなたを無条件に包んでくれた「安心するおばあちゃんの優しい声」を思い出して。その響きのように安心する何かに身を預ければ、自然と両肩の荷が下りていくはずです。

やわらかくなった心と体で、「ありがとう」と書いてみませんか。

3. 「ふるえ」も、大切な私

線が少し震えても、形が歪んでも、それが今のあなたの「素直なリズム」です。正しく書こうとする重力から自分を解き放って、遊び感覚で「今の自分に、まる」をあげてください。

あとがき:心地よさへ戻る場所

「上手く書けないな」と思う日は、心が一生懸命に動いている証拠。 そんな時は、大きく口を開けて「ふわぁーっ」と息を吐き出し、顎の力を緩めてみてください。

自分への「ありがとう」を贈りましょう。

あなたの毎日が、呼吸するように自然な「ありがとう」で満たされますように。

まとめ
  • 「正しさ」を脱ぎ捨てて、遊び心を。
  • 見えない線で、自分とつながる。
  • どんな「ゆらぎ」も、今のあなたに「まる」。

今日もお疲れさまでした。

ギュッと固まったその肩を、今は少しだけ甘やかしてあげませんか?

上手く書こうとしなくて大丈夫。

あなたの呼吸そのものが、世界で一番優しい『ありがとう』の線になります。

わたぼうし
筆耕士
「ゆるく、楽しく、頑張らない」がモットー。自身の経験から、正しさよりも「心地よさ」の中で生まれる生きた文字を大切にしています。 さとう式リンパケアで身体を整えつつ、小筆や筆ペン作品を制作。小筆や筆ペンで綴る作品などはminneのショップで販売中です。
目次