頑張らない血糖値対策。優しくなでる、10秒のめぐり習慣。

血糖値をあげない最強の食べ方、タンパク質ファーストの文字、背景にはごはん、お味噌汁、納豆などの日本の食卓風景。

あれ、なんだか急に暑い……?

最近、ごはんを食べているときや、ふとした瞬間に、自分でもびっくりするくらい体がカァーッと熱くなることがあります。

「私の体、どうしちゃったの?」と不安になるけれど、それはきっと、一生懸命に動いてくれている体からの「もっとめぐらせて!」というサイン。

そんなとき、私はそっと、自分の手を肌にあてます。 力を入れず、ただ「サッサー」となでるだけ。

手のひらが肌をやさしくなでる感覚は、それだけで心がほどけていく心地よさがあります。

不思議なことに、なでた場所から一瞬、スッと冷たいものが流れるような感覚があって。 渋滞していた何かが動き出して、熱がすーっと引いていく。

そんな「小さな対話」を繰り返しているうちに、一時的には落ち着きを取り戻します。

とはいえ、この症状は繰り返しやってきます。正直つらい…。

今回は、そんな症状にも効果がありそうな「さとう式リンパケア」の動画をご紹介します。

目次

頑張るよりも「ポンプ」を動かす(動画解説)

佐藤先生ご自身、かつては食後の高血糖に驚き、不安を感じられた一人。

そこから半年間、リブレという測定器をつけて自ら「人体実験」を繰り返してたどり着いた、血糖値コントロールの知恵がこの動画にギュッと詰まっています。

【完全版】この1本ですべて解決!血糖値を爆下げする最強の方法を完全解説!

佐藤先生は、血糖値を整えるために一番大切なのは、無理な運動ではなく「筋肉をゆるめて、ポンプ機能を動かすこと」だと言っています。

先生の実験結果を聞くと、『頑張らないほうがうまくいく』っていう確信が持てますよね。動画の中の、筋肉がインスリンの働きを助ける『ヘルパー』になるというお話(02:14〜)も、とっても心強いですよ」

動画内容まとめ(おさらい)

血糖値を上げない「最強の食べ方」

ごはん、味噌汁、納豆の食卓。

1. 糖質より先に「タンパク質」を食べる(タンパク質ファースト)

空腹時にいきなり糖(炭水化物など)を取ると、血糖値はドカンと上がってしまいます。まずはタンパク質(卵1個、納豆1パック、豆腐半丁、鶏のささみなど)から食べましょう。

食べたタンパク質が胃の中で広がり、インスリンが出るまでに10〜15分かかるため、ご飯を食べる10〜15分前にタンパク質を摂っておくのが理想です。消化がゆっくりな「ゆで卵」や、女性にもおすすめの「ソイプロテイン」などを活用するのも良いでしょう。

2. よく噛んで食べる

よく噛むことで、インスリンが出たり唾液(アミラーゼ)と混ざったりして、血糖値が上がりにくい良い状態を作ることができます。

3. ご飯の量は「小茶碗1杯(150g)」

一気に糖を食べると上がりやすいので、ご飯は150g(小茶碗1杯、ゴルフボール1個分程度)を目安にしましょう。フルーツならバナナ1〜2本、リンゴ半分くらいならOKです。

「甘いものは絶対ダメ」と極端に糖質を抜くのはNG!お米や炭水化物は適量とって、しっかり糖を燃やせる体を作ることが大切です。インスリンが正常に働くようになれば、何を食べても血糖値が上がりにくくなります。

4. 水溶性食物繊維を摂る

イヌリン、もずく、なめこなどの水溶性食物繊維は、それ自体が分解されにくく、グルコースを捕まえてくれるため血糖値が上がりにくくなります。

5. 「朝食抜き」は絶対NG!

朝食を抜くと、お昼に糖が入ってきた時に「飢えた状態」になっているため、血糖値が爆上がりしてしまいます。

また、朝に物を噛まないと交感神経が優位になり、自律神経のバランスが崩れてストレス状態になってしまいます。腎臓や血糖のためにも、朝食は必ずとりましょう。

食後の血糖値を下げる「最強の運動&ケア」

大きくて白い犬と女性が散歩している。背景は公園のような緑が映える。

1. 食後は「歩く」&「撫でる」
食後の激しい運動では血糖値は下がりにくいですが、「歩く」ことは非常に効果的です。筋肉がポンプのように動くことで、「GLUT4(グルコーストランスポーター)」という成分が筋肉の表面に出てきて、インスリンの働きを助けてくれます。

また、歩いてささっと体を撫でるだけでも、体内のヘドロ(老廃物)が流れ、新しい酸素が筋肉に届くようになります。

2. 魔法のケア「足指ワイワイ」
佐藤先生がおすすめするのが、食後に行う「足指ワイワイ」です。これを食後の5分、10分、1時間後に行うと、血糖値が上がらずにスッと下がっていくそうです。

やり方
①足の親指を少し外に開き、指先だけを縦にします。
②「下で閉じて、上で開く」を意識しながら、くるくると軽く回します。「わーい、わーい」と8回×4セットほど、軽い力で行ってみてください。

血糖値が150〜160くらいなら、これだけでも下がりやすくなります。

3. 1日10秒の「短時間筋トレ」
筋肉量が多いほうが、圧倒的に糖代謝が良くなります。

佐藤先生は、1日のどこかで「腕立て伏せ20回」など、約10秒の筋トレを習慣にしているそうです。

スクワットや腕立て伏せのような「押す(プッシュ)」系の動きがおすすめです。

ただし、無理は禁物!筋トレの前後には必ず体を「ささーっ」と撫でてケアをし、体を壊さないようにしましょう。

未来の自分へ、小さな「おもてなし」

ゆで卵を向いている手元のアップ

この「めぐり」を助けるために、最近は食事の前にちょっとした準備をしています。

それが、「ゆで卵を多めにゆでておく」こと。

佐藤先生の動画(03:20〜)でも解説されていますが、ご飯(糖質)を食べる10分〜15分くらい前にタンパク質を摂っておくと、胃の中でタンパク質が広がり、インスリンが準備されることで、血糖値の波が穏やかになるのだそうです。

「糖質制限!」と意気込むのは大変だけれど、冷蔵庫のゆで卵を一つ、先につまむだけ。

未来の自分をちょっと「おもてなし」するような、そんな気軽な準備なら、私にも続けられそうです。

【体験のお裾分け】
ここで紹介する内容は、私が実際に試して心地よいと感じた「体験」の記録です。医療行為ではありませんので、通院中の方や体調に不安がある方は、専門の先生にご相談の上、ご自身の心地よさを優先して取り入れてみてくださいね。

「気のせい」を味方にする

素足のアップ

夜、寝る前にお布団の上でやる「足指ワイワイ」も、私の定番です。

あ、足が軽くなった気がする!

佐藤先生は、そんな「気がする」だけでも十分効果があると言ってくれます 。

場所が少しずれていても、やり方が完璧でなくても大丈夫 。

自分の体が「あ、今ここが心地よいな」と感じるポイントを優先することが、何よりの正解なんです 。

特に、動画の最後(09:25〜)で紹介されている「足指ワイワイ」のやり方は必見です 。

指を縦に添えて、くるくる、ふわふわ。 動画の中の先生の指の動きを見ていると、その「軽やかさ」が伝わってきて、見ているだけでも力が抜けていくようです。

正解を探して、自分を型に当てはめるのをやめる 。 ただ「心地いいな」という感覚を信じて、体をなで、呼吸を整える

特別なことはしなくていい 。 自分の体に「いつもありがとう」を届ける10秒の積み重ねが、明日を少しだけ軽やかにしてくれる気がしています。

今回のまとめ

心地よく「めぐり」を作る
  • 「肌がそっぽを向かない」優しさで

    力を入れすぎると体は守りに入ります。羽毛で触れるような筆先の「サッサー」が、リンパの扉を開ける合図です。


  • 10分前の「タンパク質」習慣

    頑張るのをやめて、未来の自分をおもてなし。ゆで卵を一つ先につまむだけで、体の波が穏やかになります。

  • 「気のせい」こそが、体の声

    「軽くなったかも」という直感を大切に。寝る前のちょっとしたケアが、心と体の渋滞を解消してくれます。


わたぼうし
筆耕士
「ゆるく、楽しく、頑張らない」がモットー。自身の経験から、正しさよりも「心地よさ」の中で生まれる生きた文字を大切にしています。 さとう式リンパケアで身体を整えつつ、小筆や筆ペン作品を制作。小筆や筆ペンで綴る作品などはminneのショップで販売中です。
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