はじめまして。数あるブログの中から、ここへ辿り着いてくださりありがとうございます。
筆耕士(ひっこうし)として活動している、わたぼうしです。
私は5歳のときから習字を始め、白い紙に墨が広がる感覚、思い通りに筆が動いたときの爽快感が大好きでした。
「正しさ」に縛られ、迷子になった日々
大人になり、自宅でできる仕事を探す中で「実用書道・筆耕士」の道を選びました。 祝儀袋や宛名書きなど、日常の文字を徹底的に学び直す日々。
しかし、講師として生徒さんの前に立ったとき、私は大きな壁にぶつかりました。
一生懸命に書いてくださった字に、赤ペンで「×」や「△」をつける。 「ここはダメ」「ここを直して」と、お手本の正解に当てはまらない部分を否定する……。 その添削作業が、どうしても私の性には合わず、苦しくて仕方がなかったのです。
「正しい字って、一体なんだろう?」 「人を笑顔にするための字が、誰かを追い詰めていないだろうか?」
身体をゆるめると、字はもっと自由になる
そんな葛藤の中で出会ったのが、「さとう式リンパケア」でした。
「頑張って書かなきゃ」と肩を怒らせ、指先に力を込めて筆を握っていた私に、さとう式は「まず身体をゆるめること」の大切さを教えてくれました。
耳たぶを回し、顎をゆるめ、ふーっと呼吸を整えてから筆を執る。 すると、驚くほど滑らかに筆が走り、心まで解き放たれるような感覚を覚えたのです。
そこで気づいたのは、「身体の状態を最高にすれば、書くことはもっと心地よく、楽しいものになる」ということでした。
ゆるく、楽しく、頑張らない。
今の私のモットーは、「ゆるく、楽しく、頑張らない」です。
筆耕士としての技術は大切にしながらも、形式や正解に縛られるのはもうおしまい。 自分自身が心地よい状態で、好きな言葉を、好きなように綴る。 そんな「書く時間を楽しむ生き方」を実践しています。
このブログでは、以下のことを中心に発信しています。
- 今日のひと文字:小筆や筆ペンで綴る、心に響く言葉。
- 身体と書のヒント:さとう式リンパケアを取り入れた、リラックスして書くコツ。
- 作品の裏側:ハガキやポチ袋など、心を込めて制作している手仕事の記録。
お届けしたいのは「ホッとするひととき」
私が書いた文字が、誰かの心に寄り添い、ふっと肩の力が抜けるきっかけになれば。そんな想いを込めて、一つひとつの文字を綴っています。
作品はハンドメイドショップ「minne」でも販売しております。 大切な方への贈り物や、ご自身へのエールとして、お手にとっていただけたら幸いです。
【ハンドメイドショップ minne】 https://minne.com/@h-wataboushi
どうぞ、お茶を飲むような気持ちで、ゆっくりとブログを楽しんでいってください。
