前回の記事では、私の五十肩を救ってくれた「さとう式リンパケア」との出会いをお話ししました。
でも、

ただ優しく触れるだけで、どうしてそんなに変わるの?
と不思議に思う方もいらっしゃるかもしれません。
実は、そこには「体は器(うつわ)である」という、これまでの常識を180度覆すような、目からウロコの考え方がありました。
キーワードは、「潰れた紙コップ」です。
私たちの体は、支える「柱(骨)」ではなく、広がる「器(空間)」として捉えることで、驚くほど軽やかに整い始めます。
今回は、佐藤先生の教えをベースに、私が試行錯誤の末にたどり着いた「本当の脱力」と、それが筆文字にどう繋がるのかを、余すことなくお伝えします。
体は「骨」ではなく「空間」で支えられている


さとう式リンパケアの根幹にあるのは、「体は『腔(くう)』である」という考え方です。
人間は、
「口腔(こうくう)」
「胸腔(きょうくう)」
「腹腔(ふくくう)」
という3つの大きな空洞で構成された「器」のような存在だといわれています。
この器がふっくらと広がっているとき、中の心臓や肺などの臓器はのびのびと働き、エネルギー(循環)が最大化されます。



この循環がとても大切なんですね!
「潰れた紙コップ」になっていませんか?
ストレスや緊張で筋肉が収縮すると、この器はペシャンコに潰れてしまいます。
想像してみてください。潰れた紙コップは、外からいくら揉んでも形は戻りませんよね。むしろ無理な力は、中の循環をさらに妨げてしまうのです。





この器を『内側から膨らませる』こと。これが、さとう式が提案する全く新しいアプローチなんです!
成功の鍵は、自分が思う「10分の1」の弱さ
さとう式のキモは、「5g以下」という驚くほど微弱な刺激です。
なぜ「5g以下」でなければならないのか。
リンパの入り口(蓋)は、皮膚を優しく「なでる」ことで、横から引っ張られてパカッと開く仕組みになっています。
強い圧力がかかると、蓋は逆に閉じてしまい、一番流したい老廃物を流すことができません。
「弱すぎて疑う」レベルが、本当の正解
私も最初は、なかなか結果が出ませんでした。原因は、自分では弱いと思っている力が、まだ強すぎたこと。


「5g以下のフェザータッチ(羽毛で触れる感覚)」
そこからさらに「10分の1」を意識したとき、初めて体が「守らなくていいんだ」と安心して、ふわりと緩み始める感覚を掴めるようになりました。
私がワクワクしながら続けている、ケアが導く「5:3:2」の未来
正直にお話しすると、私はまだこのケアを始めたばかりの「初期段階」にいます。
でも、佐藤先生の理論を信頼し、「これからどんな自分に出会えるんだろう?」と一人のファンのような気持ちで楽しみにしている、3つの可能性があります。
- 【健康:5】巡る体、沈殿しない毎日へ
筋肉を緩め、体液の循環を整えることで、体の中を「綺麗な川」のように保ちます。代謝が上がり、疲れにくい体を目指す基本です。
- 【美容:3】内側からふっくら、立体的な自分へ
器(空)が広がれば、顔の幅はシュッと狭まり、頬骨の位置が上がります。内側から空間を広げることで、自然なスタイルアップも期待できるそうです。 - 【メンタル:2】心が溶け出す、内側の安心感 耳の周辺に触れることでリラックスの神経が働き、心が解けていきます。呼吸が楽になることで、不思議と気持ちまで前向きになれる。そんな変化を今、実感し始めています。
このケアの何よりの魅力は、「特別な道具が一切いらないこと」です。自分の手さえあれば、いつでもどこでも自分を労わってあげられるのです。
今回の記事のベースとなっている、3万人以上の人生を変えた「さとう式」の真髄が詰まった動画です。
YouTube:【完全版】3万人の人生を変えた”さとう式リンパケア”を完全解説!
(動画時間:37分22秒)
※特に「体は器である」という考え方(09:25〜)は、この記事を読みながら見るとより深く理解できますよ。
筆文字と脱力:体が「床に溶けていく」ほど、線は生きる
筆文字も、体と繋がっています。 肩や腕に力が入っているとき、筆先は迷い、線は伸びやかさを失います。
だからこそ、私は書く前の「本気の脱力」を大切にしています。
一度寝転がって、体が床に沈み込む(床に溶けていく)のを感じるまで力を抜く。
もう、何者でもない感覚になるくらいの脱力、脱力、脱力…。
ひたすら気持ちよさを感じる時間。
そうして呼吸が深まり、細胞のひとつひとつが緩んだ状態で筆を握るとき、自分でも驚くような柔らかい線が生まれます。



まずはここから始めてみてください↓
基本の「耳たぶ回し」を詳しく説明しています!


今のままでいい、と自分をほどく
「正しく書こう」と力んでいた頃の私は、自分の体も「正しく治そう」と力ませていました。
でも、さとう式が教えてくれたのは、正しさよりも「心地よさ」を優先すること。 器を広げ、巡りを良くし、自分をゆるゆると解放してあげること。
もし、今のあなたが「頑張りすぎている」と感じているなら、まずはそっと耳たぶに触れてみてください。
その弱すぎるほどの優しさが、あなたの明日を、そして筆先から生まれる世界を、鮮やかに変えてくれるはずですから。
痛みや疲れは、体からの「少し休もうよ」という優しいメッセージ。
これまであなたを支え続けてくれたその体は、あなたが思うよりもずっと健気で、あなたの味方です。
強く揉んで変えようとしなくても、ただそっと触れるだけで、体は安心して本来の輝きを取り戻し始めますよ。
💡 今回のまとめ:心地よく自分を「器」として整える
1.体は「空間(器)」である
骨で支えるのではなく、口腔・胸腔・腹腔という「3つの空洞」をふっくら広げることで、循環も美しさも整います。
2.「5gのフェザータッチ」が魔法の鍵
リンパの蓋を開けるのは、羽毛で触れるような超微弱な刺激。 「弱すぎるかも?」と思うくらいの優しさが、体への最高のプレゼントです。
3.「10分の1の力」で、線も人生も伸びやかに
筆文字も体も同じ。床に溶けていくほど脱力できたとき、内側から本当の輝きが流れ出し、柔らかく美しい線が生まれます。


