梅雨時期から夏の終わりにかけて悩まされる蚊!暑いとか汗だくになることより、蚊にさされてかゆい思いをするのがイヤで、ついつい草むしりが億劫になってしまいます。
もちろん蚊対策はしたいけど、薬剤を肌に直接スプレーしたり塗ったりするのは抵抗があるという方も多いのではないでしょうか。
あれこれ試した結果、意外と昔からあるものが役に立つことを実感。そこで今回は、夏の蚊対策として効果があったアイテムを3つご紹介します。
虫よけネット付き帽子で顔から首まわりを保護
虫除けネット付き帽子なら、たくさん汗をかいて蚊が寄ってきても物理的に刺せません!ツバの広い帽子なら紫外線もしっかりカットできますね。
難点を言えば、汗を拭くときや水分をとるときにいちいちネット部分を上げ下げするのがちよっと面倒くさいです。蚊にスキをつかれてネット内に入られないように素早く!が大事です。
視界はそれほど悪くなりません。何より草むしりや花のお手入れに集中できるので作業がはかどります。
首にタオルを巻いてあげるとさらに効果的です。ちなみに、タオルは通し穴があるマフラータイプがおすすめです。ずれにくく、普通のタオルよりコンパクトなので首にフィットしやすくて気持ちいいですよ。
長袖+薄手のアームカバーで二重に保護
基本的には長袖は必須で、その下にアームカバーをします。薄いもので十分効果がありました。
出来れば手袋も二重にすれば完璧ですが、動きづらいのでほどほどに。
電池式蚊取り(屋外用)を腰まわりにぶら下げて全体を保護
スイッチを入れるとファンが回り出します。微かに音と風が出ます。直接塗るものよりは肌へのダメージも少なく、無臭なので使っています。付け方はベルト式やクリップ式などがあって、取り外しも簡単です。
出来れば自然のものを使いたいところですが、効き目が良くお手軽なので使っています。薬剤が気になるかたは、なるべく短時間にしたほうがいいかもしれません。
ピンポイントで言うと、意外とお尻から足の付け根が狙われます。対策としては、薄手のショートパンツを中にはいて二重にしてみたり、お尻側までカバーしているガーデンエプロンなどをまくといいですよ。
まとめ:蚊に刺されたくない!なら、虫除けネット付き帽子は必須
結局は物理的にさされないようにするのが一番。(ちよっとおばちゃん感出るけど気にしないなら)肌に優しいこれらの対策はおすすめです。
休憩、水分補給をしながら楽しい庭しごとにしましょう!